インノイルEGFローションで簡単スキンケア
東京・日本橋でプライベートリラクゼーションサロンをやっています。みなさま こんばんは。ブリリアンドロップ大石です。
30℃越えの東京です。週末には梅雨入りでしょうか？？むしむし べたべた の季節到来ですね。
今日はむしむし べたべた の季節にぴったりなスキンケアをご紹介します。
サロンでも使用しているこちら⇓
インノイルEGFローションです。
〇インノイルとは？
皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から分泌される汗が混ざり合ったものを皮脂膜といいます。皮脂も汗も自前ですので、天然の乳液とも言われ、お肌を乾燥や刺激物から守ってくれる成分です。
皮脂膜は洗顔をすると洗い流され、再び皮脂と汗が混ざり合って皮脂膜が形成されます。子供の頃は洗顔後にお肌が つっぱる ことなく、スキンケアがいらなかったのは皮脂膜がすぐに出来上がっていたからです。
大人になってメイクするようになり、リキッドファンデーション・乳液・日焼け止めクリームの油分が皮膚に浸透して、それが過酸化脂質*1となって細胞を壊し、レンガのように積みあがっている細胞が隙間だらけになってしまいます。隙間があると水分は蒸発しやすく、皮脂膜が十分に形成されず、油分を補うスキンケアをせずにはいられない状態になってくるんです。
正常に、皮脂膜が形成されている状態をインノイルといいます。
〇EGFとは？
体内の細胞は常に情報を交換していて、ここの細胞を成長させよう！とか炎症が起きているよ、鎮静させよう！などの決定を行っています。EGFは細胞を成長させるコミュニケーションツールのひとつで上皮細胞の成長をコントロールしています。ノーベル賞を受賞している成分で、火傷の治療など皮膚の再生医療に使用されています。
細胞同士のコミュニケーションツールは他にもたくさんありますが、それぞれ年齢とともに減少していきます。そのため新陳代謝が低下してお肌のターンオーバーは、若いころは28日だったのが40日60日と間隔が長くなっています。
EGFを補うことで新しい細胞が生まれやすくなり潤いのあるお肌へみちびくことができます。
ここでインノイルEGFローションの成分表示を見てみます。
水の次にヒトオリゴペプチド-1と表示がありますね。ヒトオリゴペプチド-1はEGFのことです。成分表示は含有量の多い順に示されます。水の次に多く含まれているということです。こんなに高濃度に配合されているEGFローションはなかなか無いんですよ。
〇どんなひとにおすすめか？
このローションはさらさらとしたテクスチャーで香りがありません。これからの高温多湿の季節、お顔がべたつくのは苦手だなぁという方やお化粧品の香りが苦手な方はとても使いやすいと思います。
前回の記事にも書きましたが、スキンケアに興味はあるけれど実際はなにもやっていないという男性陣！
メイクや日焼け止めクリームの多用で皮脂膜ができにくい女性に比べて、
男性は皮脂量も多いので皮脂膜ができやすい。それならば洗顔後これ1本で、肌細胞から元気にすることができる ＋ 天然の乳液（皮脂膜）でベタつかないスキンケアができます。
女性陣はいつものスキンケアにプラスしたり、今お使いの美容液と置き換えたり、といろいろな方法でお使いいただくこともできます！！
フェイシャルコースのお仕上げ時や、吹き出物やニキビのケアとしても使用しています。テクスチャーや使用感をお試しいただけますのでお声掛けくださいね。
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本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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