寒さに負けないカラダづくり
印象年齢-5歳を目指す!経絡リフトアップ美容セラピスト 大石麻由です。
数あるブログの中で小さなサロンのブログを見つけてくださりありがとうございます。
このページは【寒さに負けないカラダづくり】について書いています。
もう1年が終わろうとしているなんてびっくりですね。年末年始は冬将軍が関東にも降りてくるようです。15年ほど前の大みそかに大雪が降ったのを思い出します。。。
冬だから寒いのは当たり前。でも、寒暖差がはげしいと体力が消耗して免疫力が下がるのだそうです。免疫力とは、外から侵入する細菌やウィルスや体内で発生したがん細胞などを監視し、撃退する自己防衛機能です。
免疫力が低い子供やお年寄りが風邪やインフルエンザなどにかかりやすいのは侵入してきた細菌やウィルスを撃退できないからなのです。
お客様からよく聞く話ですが、保育園から子供が風邪をもらってきて、そこから家族に感染する。ループ ループ ループ。。。常に誰かが体調不良。。。
子供より免疫力が高いであろう大人にも感染するのは、免疫力が低下しているということです。
逆に、職場で隣の席の人がインフルエンザにかかっていたのに、感染しなかった!ということもありますね。
それは自己防衛機能が高いからなのです。
<免疫力が低下する原因として考えられること>
●身体が冷えている
身体が冷えていると『酵素』の働きが鈍くなります。酵素とは消化酵素と代謝酵素があり、消化酵素は食物を消化吸収する際に働くもの。代謝酵素とは、栄養素を基に細胞を作ったり毒素を解毒したり、自然治癒力・免疫力に働く生命に関わる働きをしています。
そして酵素は36.5度以上で働きが高まりますので冷えていて低体温だと消化吸収がうまく行えず、栄養が吸収されにくくなるため、栄養素を源に働く代謝酵素も働きが低下し、自然治癒力・免疫力が低下してしまいます。
●疲れがたまっている
疲れがたまっていると、脳の間脳受容器の働きが鈍くなります。脳の『間脳受容器』は自律神経の中枢で、視床・視床下部・脳下垂体・松果体に区別されます。自律神経(交換神経と副交感神経)のバランスをとったり、ホルモンの調整を担っています。自律神経のバランスが乱れると免疫力の低下につながると言われています。
●睡眠時間が短い
自律神経には交換神経と副交感神経があります。交感神経は心拍数を上げる、血圧を上げる、消化管の働きを抑えるなど体を活動的な状態にします。また、緊張したり、興奮状態にあるときにも交感神経が優位になります。
副交感神経は心拍数を下げる、血圧を下げる、胃液や唾液の分泌を高め、消化を促進するなど心身ともに休息にふさわしい状態をつくります。副交感神経が優位なときに免疫力は上がりますので、リラックスしている時間を十分に取る必要があります。
年の瀬の忙しさから解放されたとたんに体調を崩すこともあるかと思います。それだけ身体を酷使していて免疫力が低下していたということです。
年末年始のお休み中は、PCやスマフォとは少し距離を取り、太陽の光を浴びながらお散歩し、ゆっくりとお風呂で温まり早寝早起きを意識した生活をしてみてはいかがでしょうか?
ブリリアンドロップでは、新年1月・2月に寒さに負けないカラダづくり☆キャンペーンを行います。
みなさまの健康づくりのサポートをさせていただきます。